元暴力団組員、アメリカ極悪刑務所で12年を過ごした男 投獄生活を語る 2016/10/28 02:38 拡大する 26日、AbemaTV『AbemaPrime』“ワールドムービング” コーナーで、「HOMIE KEI チカーノになった日本人」が紹介された。 チカーノとは、メキシコ系アメリカ人のこと。映画の主役は、元暴力団組員のKEIさん。10代の時には歌舞伎町でけんかに明け暮れ、少年院、暴走族、そして極道の道を歩んだ。極道の中でも一目置かれる存在だったKEIさん。彼を変えたのはアメリカだった。 1993年29歳の時、KEIさんはFBIのおとり捜査によって逮捕される。ここから始まったアメリカの刑務所での12年間の投獄生活。刑務所の中は、暴力や死ととなり合わせ。さらにさまざまな人種がそれぞれの縄張りを作っている。言葉も通じず、仲間もいないたった一人の日本人のKEIさん。そこで出会ったのが、チカーノのギャング「ホーミー」だった。 続きを読む 関連記事