ネット上で喧嘩を繰り広げる「浪速のエリカ様」こと上西小百合衆議院議員。今度は実業家のホリエモンこと堀江貴文氏に噛み付いた。そして別件では上西氏の矛先はデヴィ夫人にまで向いた。
堀江氏との事の発端は、堀江氏がTwitterで小池百合子都知事がはじめた政治塾「希望の塾」の応募者が4000人を超えたとのニュースに対し「議会では多数派取れそうですね」コメントツイートだ。
一方で「あとは大阪維新の躓きの一つの原因になった不良議員候補を如何にスクリーニングしていくか、ですね」と指摘。続けて「ここで失敗すると大阪都構想住民投票の直前で足引っ張った某議員みたいなのを……」コメントした。この「某議員」が上西氏のことではないか? という意見があったことを受け、上西氏もTwitterで次のようにやり返した。
「堀江さんは政治家コンプレックスがやっぱりあるのかな。何をやってる人かさっぱりわからないけど、自分を理解して貰おうとするのはズルい。稼いでるならガンガン税金払え。それなしに好かれようとするな。アベノミクスはあの人達の資産を守る為にやってるかと思うと悲しくなる」
この堀江氏に対する「税金払え」発言に対してネット上では批判が殺到しているが、上西氏は「でも、私はそんなの相手にしてる場合じゃない」とつぶやくにとどまった。
上西氏の矛先は芸能界のご意見番、デヴィ夫人にも向いた。大阪の番組出演時にデヴィ夫人が上西氏のことを「嫌いな人物」として挙げた上で「スキャンダルがあった時に本来なら議員を辞職してもっと政治家としての資質のある人に席を譲るべきなのよ。政治家なのにタレントみたいにずうずうしくいろんな所にでている」とコメントしたことに対して、Twitter上でこのようにぶちまけた。
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