2017年、年明けから放送開始予定の『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』の第2弾レギュラーキャストが発表された。
本ドラマは『日刊ゲンダイ』にて連載中の『特命係長 只野仁』シリーズ(著:柳沢きみお)を原作とした人気作。主人公の只野仁は、昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマンだが、夜になると会長直属の「特命係長」として、社内外の様々なトラブルを解決していくという物語だ。
今回、主演の高橋克典さんをとりまく個性豊かなレギュラーキャスト陣が発表された。
本作の舞台となる電王堂の会長・黒川重蔵の秘書を務める坪内紀子役に櫻井淳子、ジャパンテレビの人気女性アナウンサーで只野の正体を知る数少ない人物の一人・新水真由子役には三浦理恵子、只野仁をサポートする情報収集担当で電王堂で働くメールボーイ・森脇幸一役に永井大、只野の働きぶりに日々頭を痛める電王堂の総務二課係長・佐川和男役に田山涼成、只野をからかうことが趣味の営業部課長・野村俊夫役に近江谷太朗、そんな野村のそばを片時もはなれない腰巾着・久保順平役に斉藤優(パラシュート部隊)など、引き続き前作からお馴染みのキャスト陣が出演する。
さらに、本作には新レギュラーも登場。只野が務める総務二課の若手女性社員・吉川由梨役に『CanCam』専属モデルとして活動中の坂田梨香子、次期営業部長とささやかれる出世頭の矢村京介役に、渋江譲二、ジャパンテレビで新水真由子の後輩にあたる女性アナウンサー・舞子役に、野球場の人気売り子としても有名な現役女子大学生のほのか、電王堂秘書室に勤める坪内紀子の後輩・瑞枝役にドラマ・舞台で活躍する小槙まこなど、新キャラクターたちにもご注目を。
また、シリーズのキーパーソンである電王堂会長・黒川重蔵役に、本作が療養後初の復帰作となる梅宮辰夫の出演が決定。
復帰第1作となる本ドラマの制作に際し、梅宮辰夫は「自分に慣れ親しんだ役を他の人にやらせるのは寂しいなと思い、今回意を決して再挑戦します」 とコメントを寄せている。