幻冬舎代表取締役社長・見城徹による対談インターネット番組『徹の部屋』(AbemaTV)が11月27日(日)に放送された。
伝説の編集者、見城徹が「今、一番会いたい」ゲストを招きいて熱いトークを展開する。今回はテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』に出演しているアナウンサーの宇賀なつみと山本雪乃が出演し、大石絵理がアシスタントを務めて番組は進行した。
番組前半では入社試験からアナウンサーデビュー当時の心境や「怒り」についてトークを展開したが、後半で見城は「さあ男!」と一言発し、恋愛トークに突入した。
大石が好きな男性のタイプを聞くと、宇賀は単純に「イケメン」という男性は苦手で、静かな男性が好きだと答えた。喋らなくても分かり合える相手が理想なのだそう。
見城は山本に「最近別れたんだろ?」といきなり仕掛けると、山本は「何で知ってるんですか!誰が言ったんですか!」と動揺したが、実は見城、大石、宇賀、山本の4人で会食していた際に自分で喋ってしまったらしく、山本は記憶に無いのか「酔ってました?」と驚いた。
山本が別れたことを認めると、見城は「何してる人だったの?」と続けざまに質問したが、ここから先は「押すと会話が聞こえなくなるボタン」を山本や見城が押しながらのトークとなり、視聴者は詳細を知ることができなかった。最後に山本は「一般の方です」とだけ明かした。
これに見城が、一般人はTV局の人間などと追及を続けていたが、大石が「野球選手とか多いじゃないですか」とフォロー。ところがそれがヤブヘビとなってしまい、今度は大石が見城の標的に。ここでもほとんど会話がボタンでかき消されたが、大石は「変に振るんじゃなかった」と後悔していた。見城はさらに「俺はファンだよ。アイツが打たないとどうにもならない」とヒントを出し続けたため、大石が「もうこの辺で止めましょう」と制止すると、見城は「そうね、でも長野にも打って欲しいけど」と意味深につぶやいて話を締めくくった。
ここで宇賀が「今まであった中で一番良い女は?」と見城に逆質問。見城は「フイを突かれたなあ」と戸惑いながらも「キレイだなあと思ったのは14年(間)付き合った、局アナからフリーアナになった人で…」と話すと、宇賀がボタンを押して会話が聞こえない状態で名前を聞き出した。名前を聞いた女性3人は大いに驚いていた。
当時を振り返っていた見城に、女性陣はさらに話を聞き出そうとしたが、見城が「もうこの話止めよう!何で俺がこんな切り売りしなきゃいけないの」と強制終了した。
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