歌舞伎役者・片岡愛之助(44)が屋号である「松嶋屋」の正月料理をブログで報告している。また、妻・藤原紀香(45)もこの料理についての感想を述べている。

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藤原紀香オフィシャルブログより

 松嶋屋では、三が日を三種類の雑煮で祝うのだという。京都風、大阪風、東京風なのだというが、ブログでは、京都風の「かしら芋」が入った雑煮を紹介。

「この真ん中に入っているかしらいもを 残さず頂くと、三都で活躍出来るような 座頭になれると言う 縁起物だそうです」

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片岡愛之助オフィシャルブログより

 愛之助はこの雑煮を9歳の時に初めて食べ、当時はその大きさに驚いたそうだ。

 朝日新聞電子版の2015年12月28日の記事では、かしら芋を正月に食べる理由を解説。京野菜の販売店社長による「お正月に食べるのは、芽が出る、めでたい芋だから」というコメントを紹介している。藤原は、「手のひらサイズの立派なかしら芋でした この縁起物を美味しくいただきました ありがとうございました」と紹介した。

 なお、愛之助は1月2日から26日まで歌舞伎座で行われる「壽 初春大歌舞伎」の昼の部で上演される「大津絵道成寺~愛之助五変化」で、十数年ぶりの女形を勤めるという。

藤原紀香『初体験』
藤原紀香『初体験』
京都のお正月の風物詩、かしら芋のお雑煮を人生で初めていただきました9歳の頃から変わらず、毎年元旦にどんなに大きな頭芋でも食べる!という話を主人から聞いていまし…
藤原紀香 「☆氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ☆」Powered by Ameba
片岡愛之助『かしらいも』
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松嶋屋では、お正月の三が日を三種類のお雑煮でお祝いします京都風、大阪風、東京風と言う感じでこの真ん中に入っているかしらいもを残さず頂くと、三都で活躍出来るよう…
片岡愛之助オフィシャルブログ「気まぐれ愛之助日記」Powered by Ameba
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