俳優の鈴木亮平(33)が自身のブログで今年の抱負を語っている。
鈴木は東京外国語大学卒業後の2006年から俳優活動を開始。2014年にNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』で吉高由里子演じるヒロインの夫を演じ、話題となり、2018年のNHK大河ドラマでは主役の西郷隆盛を演じることが決定している。
そんな鈴木は、毎年、年始に“一年の抱負”のようなものを発表しているといい、2016年のテーマは「吸収」だったとのこと。「でも振り返ると結局アウトプットの方が多くて、特にプライベートにおいては全然新しい経験を吸収できなかったなと反省したり。」としつつも、「今年のテーマは、『人に会う』これで行こうと思います。」と2017年の抱負を発表。
その意味として、鈴木は、「ネットでだいたいのことはなんでも分かる時代だからこそ、直接誰かに会って知る感覚がすごく大事なんじゃないかと、そんな風に考えてみたわけです。」と説明し、「まぁ、僕がスマホ大好き人間だから余計に思うわけですけども(笑)」と照れ隠しのコメント。「ですので、今年はなるべく沢山の新しい人たちに会って、話をよく聞いて、咀嚼して、自分をより豊かな人間に育てていきたいなと思ってます。」と、改めて、人間としてより一層躍進する決意を表した。
ファンからは「人と会うことを大事にして1年過ごせば、きっときっと更にステキな人になるんだろうなぁ。」「今年の目標同じだし 目標に関する考え方も似てた!」「亮平さんにとって2017年、より人間に厚みが増す年となると良いですね。」などといったコメントが寄せられている。