昨年12月28日にモデルの“ぺこ”ことオクヒラテツコ(21)と入籍した、モデルでタレントのりゅうちぇる(21)が19日、日本マクドナルドの新商品発表会に登場した。派手なファッションやメイクでおなじみのりゅうちぇるだが、この日は普段と異なり、スーツで登場。メイクも控えめでさらさらヘアの大人なスタイルに「イケチェルです」と照れていた。
このイベントを取材した芸能リポーターの菊池真由子氏は、19日放送の『芸能(秘)チャンネル』(AbemaTV)で、りゅうちぇるの振る舞いを「21歳にしてベテランの域」と話し、「イベントに呼ばれるゲストとしては完璧」と絶賛した。
菊池氏が注目したポイントの1つは、「下げてから上げる」こと。新商品の「マックフルーリー オレンジショコラ」を試食する前、りゅうちぇるは「合わないんじゃないかな。オレンジとチョコでしょ。想像できないし」と、あえて否定的な言葉を口にして、雰囲気を少し下げていた。しかし食べた瞬間「おいしい! オレンジとチョコ合う!」と場を盛り上げた。菊池氏は、「まだテレビに出始めて1年とかで、この技を普通に習得している」と感心していた。
そして2つ目のポイントは、試食するとき、マイクのフォローを隣にいたキャラクターのドナルドにお願いして、声を拾ってもらっていること。菊池氏は「音声さんにも気を使っている。こんなことはなかなかできない」と驚いていた。
さらに菊池氏は、「バラエティでも、芸人さんが『りゅうちぇるがいると安心する』と言うくらい。最初『一発屋』と言われていたが、一発屋どころじゃなくなってきた。(明石家)さんまさんがパスをしたら百発百中で返すあのタイミング。『りゅうちぇる、ヒゲが青くなってないか?』って言われたら、カメラさんがズームしたいいタイミングで『映さないで』って言う。ああいうタイミングとか神的だと思う」と、間とタイミングをしっかり考えたりゅうちぇるの対応を絶賛していた。
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