人気アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もかが1月22日、最近取り沙汰されている脱退説について否定すると共に、SNSなどを見なくなった理由についてもコメント。アイドルファンの間で注目を集めている。

これは同日、最上が自身の公式ブログに投稿した『いままでの気持ちとこれからの気持ち。』という記事のことで、この中で彼女は、「だいぶお久しぶりなブログになってしまいました、最上です。」と、書き始めると、「なんかやたら脱退説が浮上してたみたいなんですが、ぼくは脱退したいと思ってません。でんぱ組.incも解散しません。いまのところは。」と、様々な噂が 憶測を呼ぶ形で自らに取り沙汰されている脱退説について否定。これまでの活動の中で感じたことや、ファンへの感謝の気持ちなどについて綴りつつ、「未熟なところもありますが、いつかの、次のライブまで、パワーをためて、たくさんの人に必要としてもらえるよう、がんばっていきます。ついてきてくれてありがとう、と これからもよろしくお願いします。」と、改めて活動への意気込みを語ることとなった。
また、同記事の中で最上は、「いつの間にか、発言するということが恐怖に変わっていって、悩む時間が増えてしまいました」「TwitterやInstagramは更新してましたが、元気だから前向きなことを書いていたわけではなく、前向きなことを書くことで嫌なコメントを避けてたところが ありました。ただ呟きたかっただけでも、やたらあーだこーだ言われてしまうことに気持ちが追いつかず」「何を言っても粗を探し、叩いてくる人たち 憶測で話し、ファン同士で揉めてる人たち そういうのをみるのがとても心苦しくなり、どんな風に書けば伝わるのかわからず、なかなか投稿することができませんでした。SNSをあまりみなくなったのもそれが原因でした」と、これまでSNS上での活動について、人知れず思い悩んでいたことを匂わせる内容を投稿。
そうした上で「エゴサもしなくなったし、仕事の情報以外でSNSを使うことがあまりなくなった自分は どこで何を言われてるのかみていません。みたら凹んでしまうし笑 だから何を信じるかはみなさまに委ねるしかありません」と、SNSから距離を置くというスタンスに至った理由についても明かした。
こうした記事の最後に、近況報告として「去年みた映画の本数は147本、今年は14本みました。おすすめの熟年の純愛映画は『フェイス・オブ・ラブ』『新しい人生のはじめかた』『31年目の夫婦げんか』『ラブ・アゲイン』あたりです」「あとバイオハザード6 に手を出してます。FPSは本当に不向きだと思ってたんですが、修行します」と、なんとも最上らしいプライベートタイムの過ごし方についても楽しげに語った最上。多くのファンがその活躍に期待する彼女だけに、今後もこうした自分らしさを大切に、末永くご活躍頂きたいところだ。
『最上もがのもがマガ!』は毎週月曜日よる10時~11時にAbemaSPECIALチャンネルにて放送中!



