歌舞伎俳優の市川海老蔵が30日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻・小林麻央は前日の29日に退院し帰宅。海老蔵は、そのことで気づいたことがあると語った。
海老蔵は「ママが帰ってきて反省」というタイトルでエントリー。麻央から聞いたという、長女の麗禾ちゃんが抱えていた不満について語った。
麗禾ちゃんと弟の勸玄くんはお絵描きが好きで、普段からよく海老蔵に見せていたのだという。しかし、麗禾ちゃんは海老蔵の対応に不満があるようで「パパは勸玄の絵しか褒めないの!麗禾も可愛く描いてるのに」と麻央に話したのだそうだ。
海老蔵は「そんなつもりはなかった、2人とも絵が上手で 2人とも褒めていたつもりである。」「ごめん。そんなつもりなかった、麗禾の絵大好きなのに、ほんの少しのサジ加減でそう感じる麗禾の感覚の鋭さに驚き 己の至らなさに 心さされました、すごく反省しながら家に向かっています。」と、自分でも気づかないうちに麗禾ちゃんを傷つけていたことを猛省していた。最後に海老蔵は「やはりママがいて私がいて 2人で親なのだな、と感じます。」と、麻央が自宅に戻ってきたことの心強さを実感していた。