
24日深夜、AbemaTVが名古屋のテレビ局「メ~テレ」とコラボレーション。地上波と同時配信で『関根勤とみうらじゅん』が放送された。番組では「大人の社会科見学」と称して、名古屋が全国屈指のラブホテル天国と呼ばれる一面を紹介。ウォータースライダー付きのプールが部屋にあるラブホテル、メリーゴーランドがあるホテル、そしてシェフが作る本格的なコース料理が楽しめるホテルのほか、好評のラブホ女子会プランの存在が明らかになった。

関根、みうら、そしてイワイガワの井川修司の一行は、「大人の社会見学」として、“聖地”と呼ばれる一宮市へ。訪れたのは一室一室がリゾートコテージのようになっている「ホテルグランドヴィラ」。天然温泉や日本庭園を備えた和のつくりに、一同は「実家に帰ってきたみたい」とくつろいだ様子を見せた。

みうらは部屋の境界に注目し、「段差がない。つながったまま移動して段差でこけるやつがいるから安心」とコメント。関根とともにベッドに寝転がると、その高さについても、「いろいろできるちょいどいい高さ」と感心した。また、ラブホめしについても、豪華なかにしゃぶ鍋を食べながら「ラブホにいることを忘れるね」「旅館みたい」と満足した様子だった。

ここで、関根とみうらは、名古屋市の中島化学産業が開発したペペローションを体験。「プレミアムペペLEGACY」「プレミアムペペDIVERSITY」などの感触を確かめながら、「糸ひきが少ない」「粘性が高い」などとローションのスペシャリストのような感想を述べ、「LEGACYもDIVERSITYも、奇しくも都知事がよく使う言葉」とふざけ合っていた。

関根はこの日のロケを振り返り、「芸能生活42年で、やっと、やっとやりたい番組ができた」「いままではプロデューサーや作家の意向に合わせていた」とコメント。みうらもローションの商品名に絡め、「36年の芸能生活で一番LEGACYな仕事」と充実感をにじませていた。

(c)AbemaTV
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