24日深夜、AbemaTVが名古屋のテレビ局「メ~テレ」とコラボレーション。地上波と同時配信で『関根勤とみうらじゅん』が放送された。AbemaTV側では、関根とみうらによる本編とは別に、スタジオからの生放送も実施。名古屋を拠点に活動する地下アイドル4組が登場した。


集まったのはお掃除ユニット「名古屋CLEAR’S」、ラーメンアイドル「カーニバル☆スターズ」、リアルモデル「NAGOYA COLOR」、寿司ドル「アイドル教室」。MCのイワイガワ・井川修司は、4組の地下アイドルたちを眺め、「所詮、地下アイドル」「東京ですらない」「みなさんのことを下に見ています」と開幕から挑発。「みんないつまでアイドル続けるの?」と言いたい放題に進行し、自己紹介のシーンでは、「ホームビデオのような出来」「生放送だから(噛んだりしないで)仕上げてきて。芸能界はそんな甘くない」「背景が白いのに、なんでみんな白い服で来るの」と数々のダメ出しを行った。

番組では事前のアンケートをもとに、地下アイドルたちの意識調査を実施。井川はアンケートを見ながら、「昨今のバラエティでアンケートがいかに大事かわかって書いているよね」と念を押すと、「一言で済まさない。熱意がないのか」「長く書いていても、つまらなかったら意味がない」「質問に答えていない」などと一つ一つに熱血指導を行った。
井川の暴走は止まらず、「ラブホ行ったことあるでしょ」「ラブドールって何に使うかわかる?」「彼氏の家にAVが大量にあったらどうする?」などと地下アイドルたちが困る質問ばかりを浴びせ、ドSぶりを発揮。地下アイドルたちは、「初体験は22歳です」「17歳です」などと赤裸々に暴露させられる羽目に。芸能界の厳しさをたたき込まれていた。
(c)AbemaTV
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