27日、おぎやはぎの小木博明(45)と矢作兼(45)がMCを務めるAbemaTVのトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。「明日のブスのためにブスがブスを語り合う、ブスが主役のトーク番組」として、この日もブスのゲストたちを招き、さまざまなブス事情を深堀り。トークを展開する中で、ブスが遊園地で受けた不遇なエピソードの数々が明らかになった。

おぎは「ブスは普段の生活で刺激がないから刺激を求めてジェットコースターに乗る」とコメント。矢作も「ジェットコースターに並んでいるのは大抵ブス」と同意。

「遊園地で見たブス」をテーマに行った街頭インタビューでは、「やたら記念写真を撮りたがるブス」「自撮り棒を駆使するブス」「ブスのくせにヒールを履いてくるブス」などの目撃証言が。おぎやはぎの2人も「確かに、ブスの方が写真を撮りたがるイメージがある」と同意すると、ゲストから「ブスは思い出を残したい」との意見が飛び出した。自撮り棒については「可愛い子は近距離で撮ってもいいけど、ブスは少しでも遠くから撮りたい」という理由が検討された。

フリーターの“土佐犬”こと土佐みきよは「ブスは極端に奇数を嫌う」と発言。「(偶数シートのアトラクションの場合)ブスは身を引かなくちゃな、と思っちゃう。だから、ブスは偶数人で行く」と切ない生態を明かした。

そんな中、芸人の“浮浪者”ことはらから「遊園地のお化け屋敷に入った時、ブスと可愛い子の2人組が歩いていたんだけど、可愛い子がブスの友達を不意に見て、お化けと思って“ギャー!”と悲鳴をあげていた」という衝撃の目撃情報が。また、はら自身もお化け役の人に「お疲れさまです」と言われたことがあると告白した。これに芸人の“ホンコン”こと岡本美樹も同意し、「わたしも、むしろお化けに驚かれたことがあります」とエピソードを披露。芸人の川村エミコも「高校の文化祭でお化け屋敷をした時、(メイクなしで)そのままでいいからとクラスメイトに言われた」と悲惨な思い出を語り、ブスとお化け屋敷の“因縁”が明らかになった。

一方、OLの“ホームレス”こと宇佐麻衣は「並んでいる間も彼氏といちゃいちゃしたいと思って遊園地に行ったら、彼氏は『5分前になったら電話して』と列から離れて、私が並び役になって一人で並んだ」と不遇な体験を告白した。矢作は「彼女にそんなことさせるわけない。それは彼氏じゃない」「嫌われてるんじゃないの」と断言。“エア彼氏”疑惑に宇佐は「1年くらいは付き合いました。ちゃんと彼氏です」と顔を真っ赤にさせていた。
(c)AbemaTV
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