2月28日、AbemaTVの若者向けニュース番組『原宿アベニュー』で、内閣府による青少年のネット利用調査の結果が話題になった。
調査によれば、10歳から17歳までの青少年の8割がネットを利用。1日あたりの利用時間は平均154分で、昨年より12分アップした。また、高校生の2割が1日に5時間超ネットを利用している実態が明らかになった。
火曜パパコメンテーターの杉浦太陽は「1日5時間なら、起きている時間の4分の1はネットに触れているということ」と驚きつつ、「確かに、自分もついネット見ちゃうな」と改めて利用時間を実感した様子。ちなみに杉浦家では子供のネット利用について「LINEと電話しか使わせてないですね」と告白。「そもそも、子供がネットに興味がない」と語った。
一方、同じく火曜パパコメンテーターの蝶野正洋は「うちの子供はYouTubeばっかり見ている」「宿題をやったらYouTubeを見ていいことにした」とルールを決めたとのこと。そんな蝶野の子供は、将来の夢を聞かれて「ユーチューバー」と答えたそうで、杉浦は「ユーチューバーで生活できるのか」と、ネット配信が職業になっている様子に驚いていた。
蝶野はネット利用時間の増加について、「昔はテレビを見ていたけど、次第にネットに移ってきたんじゃないかな。(そういった意味では)見ているものが変わっただけ」と理解を見せた。
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