
昔懐かしい、小学生向けの学習雑誌が「小学8年生」としてリニューアルされた。なぜ"8年生"なのか?

同誌の齋藤慎編集長によると、「今まで出していたのは"小学六年生"のように漢数字だったんですけど、デジタルの数字で1から6まで一度に表記すると"8"になるから」と教えてくれた。

あえて今学習雑誌を出版することの意味について齋藤編集長は「これだけネットが発達して、情報が得やすくなってる世の中なんですけど、インターネットで調べたものと本で調べたものって、頭の中への残り方が違う。インターネットの方が簡単に忘れちゃうような気がしてるんですね。
だからこそ、子どものうちに、この本でいろんなことに出会っておいて、それが後で実際に自分の目の前で起こると、"あっ、これ8年生で読んだやつだ!"となるんじゃないかと。
その瞬間に、知的な好奇心とか、得ようとする"前のめり感"であるとかが、爆発すると思うんですよね」と話した。(AbemaTV/one minute newsより)

