女優の芳根京子が3月1日にブログを更新。前日の2月28日に20歳の誕生日と、連続テレビ小説『べっぴんさん』のクランクアップを迎えていた芳根は、同作と過ごした時間を振り返った。

クランクアップを迎えた28日は、朝から自分の気持ちも現場の空気も普段と違ったそうで、「朝から順番にクランクアップされていって。そして前室にもう撮影が終わられているみなさんがどんどん集まってきて、嬉しいのに、楽しいのに『ご無沙汰してます!』って駆け寄りたかったのに、いよいよ終わる感が嫌で、終わる日を楽しみにしていた部分もあったのに、いざ目の前に来ると、寂しさが勝ってしまって、全然みなさんとお話ができなくて。でも衣装替えをしに行くたびにみなさんとすれ違って、『すみれちゃん!』『もう終わるね!』『頑張ってね!』『行ってらっしゃい!』って言ってくれたから、あー、フルマラソンみたいだなぁ!っていう気分を味わいました」と達成感と終わってしまことへの寂しさを感じていたのだという。
最後のシーンの撮影が終わると、「ここでモニターチェックしてなさい」と言われた芳根は、何か予感を感じていたというが、「そしたら撮影始まった頃の映像が流れ、そして、今のシーンの映像が流れ、照明がついたら記者の方が沢山いらっしゃって。もうね、一瞬で色々察したよ。笑」「大量の紙吹雪にびっくりしたけど、大量すぎて、時間が長くて、紙吹雪が舞ってる間に冷静になって笑うところまでいけました。笑」と、あまりにも大量な紙吹雪のサプライズに笑ってしまったと明かした。

永山絢斗ら共演者らが花束を手渡してくれたそうで、「あんなにたくさんの花束を抱えたことなんてなくて、前が見えなくて、涙止まらないけどその涙を拭うための空いてる手がなくて。笑 みなさんからの温かい言葉に、あれ、こんな泣くとは思ってなかったって思ったんだけど、とにかく、ものすごく泣きました」と、花束を抱えて号泣してしまったと語る芳根。
「正直、辛い時もありました。東京に帰りたい時もありました。すみれがわからなくなって、19歳に戻りたいって泣いた日もありました」と、慣れない関西での撮影や、幅広い年齢を演じることでのストレスを感じていたことを明かし、「でもみなさんがいてくれたから頑張れた。みなさんの言葉が優しくて優しくて、涙が止まりませんでした」と、支えてくれた共演者やスタッフへの感謝の思いを綴った。
朝ドラの主演という大役をもらった時はなかなか実感が湧かなかったと告白していた芳根だが、「始まったのも信じられないと思っていたから 終わったことも本当に信じられなくて。でも今日、スタジオに行かず、台本も読まず、荷物を整理している自分に、あー。終わったんだなぁ。って思いました」と、『べっぴんさん』に携わっていたこと、それが終わってしまったことをこの日になって実感したと語った。
芳根は「今の私が持っている力は全て出し切ったつもりです。悔いはありません。でも反省はたくさんあります。この1年間学んだこと、吸収したこと。これから活かしていきたいです。ここで終わりじゃなくて、ここからが始まり」と、『べっぴんさん』で学んだことを今後の仕事に生かしていきたいと語り、「応援してくださっているみなさん、ありがとうございました。無事ここまで来ましたが 放送はあと1ヶ月、4月1日まで続きます。 最後まで応援していただけたら嬉しいです。最後まで見届けてくれたら嬉しいです」とファンに呼びかけた。
最後に芳根は、「 『べっぴんさん』チームがだいすきです。すみれ、だいすきだよ。これからも。ずっと」と作品に対して感謝。「この1年という時間は宝物です。『勇気・愛情・信頼・希望』忘れません」と、同作のキーワードとなっていた四葉のクローバーの意味 (勇気、愛情、信頼、希望)を大切にしたいと語った。



