今の日本では、5.5組に1組が不妊治療をし、3組に1組が不妊に悩み、21人のうち1人が体外受精で産まれている。決して他人事ではない、不妊治療。AbemaTV(アベマTV)の新番組『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』の第1回目放送では、不妊治療破産について取り上げた。
不妊治療をしていくなかで「言ってほしくなかったこと」を聞かれ、ゲストが答えた。34歳のときに不妊治療を始め、7年間の治療で貯金を使い果たし、41歳で治療を断念した小宮町子さんは、「私だけがその子(知り合い)が妊娠や出産をしていることを知らなかった。気を使ってくれたんだろうけど余計に傷つく」とコメント。
(妊活イラストレーター/赤星ポテ子さん)
また、自身の不妊治療をもとに『ベビ待ちバイブル』を出版した赤星ポテ子さんは男性に不妊について話すと「『情けねえなぁ旦那さん。俺なんて子どもがもう3人いるんだよ。妊娠の仕方教えてやるよ』と言われた」と告白し、スタジオは騒然。司会者のSHELLYは「そんなこと言うやついるんですか!?しょうもな!」と声を荒げ、「そういうやつに限って、きっと全然うまくないんですよ。やたら自信ばっか持っててね。本当に奥さんがかわいそう!」と話し、周囲からの笑いを誘った。
番組内ではほかにも「俺の精子をわけてやろうか」と言われたなど衝撃的なエピソードや、貯金をついやすあまり妊活を断念したといったエピソードが紹介された。
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
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『Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース~』は毎週金曜24時から放送中