4日21時から、インターネットテレビ番組「極楽とんぼのKAKERU TV」(AbemaTV)が放送された。同番組では、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱の2人が24時間生放送でAbemaTVをジャック。“KAKERU”をテーマにさまざまな企画に挑戦する。
山本は「人生を“KAKERU”」として、自腹とカンパをかき集めた<1,924,229円>を手にボートレースに挑むことに。移動の車中では、競艇に詳しいグランジ・佐藤大が賭け方やレースの仕組みなどをレクチャーした。掛け金が多くなるとオッズが下がるという、ボートレース独特の状況に1点賭けができない山本は顔を曇らせたが、勝負時が来たら「1本(100万)いきたい」と意気込んだり、「2レースは様子を見て3レース目で一気に勝負をつけたい」という大胆な戦略を披露するなど、なかなかの緊張感を醸し出していた。
そして1レース目、山本はいきなり80万もの資金をつぎ込んで男気を見せると、見事予想が的中しおよそ30万円のプラスをゲット。当たった瞬間は「怖かった」と涙した山本だったが、金額には満足していない様子だった。そこで、次のレースでさらに掛け金を増やして100万円の大勝負に出るものの、惜しくも3着目を当てることができず、結局は大金を失ってしまった。
そんなガチンコ・ボートレース勝負を終えた山本は、ロバート秋山、パーマ大佐、ヒロシ、アキラ100%など、手強い後輩芸人たちとピンネタで勝負を挑み、番組はグランドフィナーレへ。24時間の試練を経た極楽とんぼに、どのようなエンディングが待ち受けるのか? まだまだ生放送から目が離せない。
(AbemaTV/極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~より)
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