4日21時から、インターネットテレビ番組「極楽とんぼのKAKERU TV」(AbemaTV)が放送された。同番組では、極楽とんぼの加藤浩次山本圭壱の2人が24時間生放送でAbemaTVをジャック。“KAKERU”をテーマにさまざまな企画に挑戦した。

24時間生放送の全企画が終わり、全員集合のトークへ。加藤が共演者や視聴者への感謝を述べ、「懐かしいだけで終わらせたくなかった。」と語った。そして、「深夜の企画で山本がキレた時に、懐かしくて・・・戻った感じがした。極楽とんぼでやってきたい、できるんじゃないか?と思った」と振り返った。

そこにサイバーエージェントの藤田社長が登場、本番組がAbemaTV史上最高の視聴者数を記録したことを伝えた。加藤が「10年もブランクがあるコンビにチャンスを与えてくれてありがとうございます。」と感謝の言葉を述べた所に、藤田が「是非AbemaTVで極楽とんぼのレギュラー番組をお願いします。」とオファー。その時、加藤の目から熱い涙がこぼれ、「歳を取るとダメだな。色々と・・・長い間あったから・・・」と言葉を詰まらせた。ネット上の視聴者からも「感動した!ありがとう」「極楽とんぼ最高!」「山本おかえり」のコメントで溢れかえった。

そして、フィナーレでは、極楽とんぼが銀座7丁目劇場時代に使っていた締め台詞「この世は極楽、空にはとんぼ 極楽とんぼでした!」を披露。24時間生放送は大きな笑いと感動につつまれ幕を閉じた。