「少女・幼女」を意味する言葉、「ロリータ」。この言葉から日本では、世界に発信できる「ロリータファッション」と呼ばれる文化も生まれた。これについて「大人になってもお姫様になりたい願望は誰しもにあると思うんですけど、そのときめきを叶えてくれるファッションが魅力」と日本ロリータ協会の青木美沙子会長は語る。そして、今や国内にとどまらず日本の文化として世界的にも注目されているのだ。

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 そんな中、ロリータの世界に新たなる言葉が誕生した。それは「合法ロリ」。見た目は少女の成人女性を指す言葉、つまり「合法的に愛せるロリータ」のことを表す言葉である。

 そんな合法ロリの世界で今、注目を浴びているのが、合法ロリアイドルの青木ゆり亜さんだ。彼女の人気の理由についてファンに尋ねると、「自分が守ってあげなきゃいけないのかなっていう感覚にさせてくれる」と興奮気味に語る。まだ世の中に浸透していない合法ロリの世界とは。青木さんの私生活について話を聞いた。

 普段の買い物はもっぱら新宿LUMINE ESTで行うという。そしてなんと趣味はバッティングセンターに通うことだそうだ。一見ロリっぽくない休日の過ごし方だが、自宅はロリっぽいのか。

 玄関にはつけ耳などのロリグッズが飾られている。しかし、お風呂場にはなぜかコーヒーのペットボトルが。「親が理容師をやっている」という青木さん。「お店で使っているシャンプーをいつもペットボトルに入れて送ってくれる」と語り、「入れ替えるのが面倒くさいからそのまま使っている」と述べた。一方、リビングは「妹が作ってくれた」という飾りが置いてあり、シンプルすぎて一見ロリっぽさがまったくないようだ。

 気になるのは部屋にあった2012年の日記帳。昔から日記をつけているというが、11月21日の欄には「これまでの私がどうしてきたかじゃない…これからの私。それが…私。」という意味不明な文章が。また、ブラジャーはクタクタになっており下着にロリ感ゼロとのことだ。

 「スクール水着とかはすごく評判良くて」とファンの反響を語る合法ロリアイドル。「そういう風に求めてくださるファンの方がいるから答えている感じです」と語った。合法ロリの謎に迫ったところ、そこにはファンの期待に懸命に応えるグラビアアイドルの姿があった。

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 青木さん以外にも、「合法ロリ」として人気を集めているのが19歳のグラビアアイドル・ゆうみさんだ。中学1年でDカップ、伝説の爆乳ジュニアアイドルも19歳となり、合法ロリの仲間入りを果たした。現在はHカップと、その胸はさらなる進化を遂げている。1月には「学園天使」が発売されたものの、3月24日には早くも新作DVDが発売されるという人気ぶりだ。

 さらに、日本だけでなく世界にも「合法ロリ」は存在する。ベトナムのルオン・アイ・ビーさんだ。どう見ても小中学生くらいの彼女だが、1993年生まれの23歳であるという。

 「ロリータ」が人気となった今日。これからの合法ロリの活動に注目だ。(AbemaNewsチャンネル/AbemaWaveサタデーナイトより)

(C)AbemaTV

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