
女優の広瀬すず(18)が8日、自身のブログを更新。「すごいひと」と題し、日本アカデミー賞から4日間ほど経った今だから言える心境について長文で語った。
広瀬はブログで「日本アカデミー賞から4日間ほど経ちました」「去年は新人賞をいただき今年は主演女優賞、助演女優賞にノミネートしていただきましたこんな夢みたいなことが起きるとは」とコメント。

(画像は広瀬すずの公式ブログより・スクリーンショット)
しかし、主演と助演のダブルノミネートとなったものの、いずれも受賞は逃す格好になり、女優賞を総ナメにしたのは映画「湯を沸かすほどの熱い愛」。主演の宮沢りえ(43)、助演の杉咲花(19)がそれぞれ最優秀に輝いた。
広瀬は「喜びだけではない感情も生まれました」「今までにない悔しいという感情に出逢ったような気がします」と本音を吐露。「こんな贅沢なこと言える立場ではありませんがこれが素直な本音かもしれません」と自身の心境を語った。
続けて「でもそういうことがあるからきっと人間は火がつき活力に変わるのではないでしょうか」「そこが全てではないという意見もあると思いますがそれもそうだと思う」と自身の考えを述べた広瀬。「ちはやふるという作品は私は今も毎日考える作品ですマッケンも、新人賞を受賞して自分の事のように嬉しい」と、新人俳優賞に輝いた友人・真剣佑を祝福。「マッケン、本当におめでとう」「初めて主演させてもらった映画でこんな大きな賞をいただけて本当に運が強いなと思います」とつづった。
ブログには自身も真剣佑と主演した映画『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』について「この作品に出逢わせてもらったこと本当にありがとうございます」と、小泉監督と原作者の末次由紀にも感謝の言葉をつづり、「また続編が残ってるからね」「これからこの熱はそこで全て消費していきたいとおもいます」と決意をつづった。
自身が出演した映画「怒り」についても「私にとって永遠にかけがえのない映画になりました」とコメント。自身のことを「うん、私っぽい無理矢理いい言葉に変えようと必死」「ひねくれてるんで」とつづりながらも「怒りに出会えたこと李監督に出会えたことは間違いなく私を変えてくれました」と感謝の言葉をつづった。
3月3日は高校の卒業式だったようで「卒業式も10分だけしか出れなくて速攻アカデミー賞に行ったの」とバタバタだったことを告白。「そして、昨日は大原櫻子氏と1日お仕事でした」「ああ、笑いすぎた楽しすぎた」と、前日は女優で歌手の大原櫻子と楽しい仕事ができたことを報告した。ブログの最後に「私の周りには、すごいひとだらけなんですだから、焦るし刺激もらうしパワーとかエネルギーになります負けてらんないなぁ、、」と決意を語り、「読んでくれてありがとうございました」とファンへのお礼をつづった。
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