3月9日に放送された『芸能マル秘チャンネル』（AbemaTV）で、芸能リポーターの島田薫氏が、芸能活動をしながらも、ほかにもいろいろな仕事をしている芸能人の中で、「特にすごい」と思った人のランキングを発表した。
3位 キングコング西野亮廣
「絵本作家として大成功。絵本『えんとつ町のプペル』は、先月ですでに26万部売れている。絵も1000万円で売れたりしていてすごい。西野さんといえば、『芸人やめて絵本作家になります』とかいろいろ炎上するけど、ほかにも『ロボット作家』とか『パイン飴特命配布主任』とか、いろんな肩書きがある。いろんな仕事があって、それでいいじゃないかっていうのが西野さんの考え方。お笑いのほかに、これだけお金も生むアーティスティックな活動は素晴らしい」（島田氏、以下「」内同）
2位 リリー・フランキー
「最近、（俳優として）アカデミー賞でも賞とったりとか、すごい数の作品に出ているんですけど、一番最初に出てくる肩書きは『イラストレーター』。で、『ライター』『俳優』。俳優は3番目なんです。20以上肩書きがあって、ほかにも『エッセイスト』『小説家』『絵本作家』『デザイナー』『ミュージシャン』『作詞家』『作曲家』『構成作家』『演出家』『アートディレクター』…。まだまだあるんですけど、（プロフィール資料の）肩書きのところにそんなに行数ないから、全部書けないんです。『これだけやってるんだから“俳優”でいいんじゃないんですか？』って聞いたら、『いや、最初はやっぱりイラストレーターから始まったから、“イラストレーター”は入れてください』って。でも、器用貧乏じゃないところがすごい」
1位 稲川淳二
「怪談話で有名ですが、実はこの人、工業デザイナーなんです。有名なデザインの学校を出ていて、グッドデザイン賞もとっている。おしゃれな“車どめ”で。バーコードリーダーをデザインしたのも稲川さん。あと、新幹線の中で使われる検札機も、稲川さんがデザインしてる。すごいんです。デザイナーとしての顔は立派にある。お店の内装とかもやってたり」
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『芸能マル秘チャンネル』は毎週月～金曜日 17:00～18:00「AbemaSPECIAL」チャンネルにて放送中
