14日、ニューヨークの嶋佐和也(30)、屋敷裕政(31)、K-1ファイターの武尊(25)がMCを務めるAbemaTVのトーク番組『アベマショーゴ ~キテる人フカボリSHOW』で、ゲストのR-1グランプリファイナリスト・石出奈々子(32)、マツモトクラブ(40)がR-1決勝出場時の裏エピソードを語った。

R-1グランプリの控室事情について、石出とマツモトクラブは「大部屋の控室で、全員同じ場所にいる」「雰囲気はピリピリしたものじゃなくて、和気あいあいとしていた」と告白。しかし、リハーサルから本番までは約5時間も空いているため、石出とマツモトクラブ、ルシファー吉岡はサイゼリヤに行き、誰が敗者復活してきたらイヤかを話し合い、「AMEMIYAさん決勝に上がって来い!」と思っていたことを明かした。
また、大会後の打ち上げでは反省会が行われたといい、「R-1の舞台は赤とか金とかピンクを使った派手なつくりなので、そこで一人芸をやるというのは難しい」と話題になったとのこと。ニューヨークの2人は「ショーレースあるあるやね」「ゴールデンのセットだとネタと合わなくて難しい部分がある」と納得顔。マツモトクラブは、「その時の反省会では、派手なセットに合うネタを作ろうという結論になった」と語った。

ここでK-1王者の武尊は、試合前の控室の雰囲気について「めちゃくちゃピリピリしてますね」「試合前は誰ともしゃべらないで身体を動かしたり」と明かし、「対戦相手とすれ違うと、にらみ合いですね」と一触即発の雰囲気に満ちた様子を告白。「でも、入場10分前は、トイレで髪の毛をセットしてます」「ずっとトイレにこもっている」と語り、共演者たちの笑いを誘った。
(c)AbemaTV
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