13日夜、都内であるイベントが開催された。詰めかけた女性たちの熱い視線を受けながら歌っていたのは、韓国の若手ナンバーワン俳優、パク・ソジュン。2013年に『金よ出てこい☆コンコン』で男性新人賞を受賞すると、2014年に『魔女の恋愛」』で主役に抜擢。2015年の『キルミー・ヒールミー』では韓国ドラマアワード大賞を含め12冠を総ナメにした。
イベントに来ていたファンたちはその魅力について「めっちゃかっこいいです」「笑った時に目がなくなるところがすごく大好き」「とても演技が好きです。素敵だなと。背が高いのでその背の高さを感じられるような演技が」と興奮気味に語る。
パク・ソジュンは1988年12月16日生まれの28歳。身長185センチ・体重65キロ、恵まれたスタイルに端正な顔立ち。Instagramのフォロワーは290万人を超える"超絶イケメン俳優"だ。ソウル芸術大学演技科卒業、趣味はパソコンゲームと野球。
彼のグッズを求め韓国まで行ったことがあるという女性は「好きなところは全部ですけれど、演技がうまいところと、劇中歌の歌声もすごく優しくて大好きです。後ろから走ってきてギュッとしてもらいたいです」。
今回の来日で原宿を訪れたパク・ソジュン。ファッションが大好きで、色々な店に入ってみたそうだ。撮った写真をInstagramに載せたところ、19万を超える「いいね!」がついた。
主演を務めていたドラマ『魔女の恋愛』は、仕事一筋のアラフォー女子が14歳年下のイケメン男子も猛烈なアプローチを受けるという筋書きで、そこに過去に付き合っていた男性が出現し、三角関係を展開する"胸キュンラブストーリー"だ。
ドラマにはいくつもの胸キュンシーンがある。壁ドン、バックハグ、ペアルック、そして世の女性をドキドキさせた「僕は今晩オオカミになる」というセリフ。何とこれはパク・ソジュンのアドリブで、俳優なのでカメラが回れば一生懸命に取り組むが、「恥ずかしかった」とコメント。
プライベートの恋愛では自分の真心を大切にしており「この人良いな、と思ったら積極的にアプローチします」とのこと。メールや電話よりも実際に会って、相手の目を見て話すことを心がけている。
そんなパク・ソジュンが主役を務める最新作の『花郎』が、3月25日からDATVで日本初放送される。「花郎(ファラン)」とは1500年前の新羅を舞台に活躍した家柄・容姿・文武に秀でたエリート男子のこと。彼らの熱い情熱とまぶしい成長を描く本格青春時代劇で、韓流イケメンが勢ぞろいしている。
撮影を振り返ってパク・ソジュンは「主役なので撮影する量も多かったですし、アクションもたくさんありました。撮影中は夏で暑かったです。それに加えて馬にも乗る、弓矢、剣術もあるということで、本当に大変な撮影でした」と振りかえった。さらに「今回のドラマは同じ世代の人が集まっていた。現場はエネルギーが溢れていて、僕達もたくさんの思い出を作りながら楽しく撮影ができました」と充実感たっぷり。同世代の俳優同士、食べ物、お酒、女性の話で盛り上がったという。
ほぼ1年ぶりの来日だが、「多くの人に声をかけてもらい、さらに大きな責任を感じた」と語るパク・ソジュン。プロフェッショナルとしてさらに磨きをかけていきたいという演技でますます多くの人をとりこにしそうだ。(AbemaTV/AbemaPrimeより)