若い女性が、男性とデートするだけでお小遣いをもらう「パパ活」。今、パパ活がブームになりつつあるという。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』(第4回)のテーマは「パパ活」だ。いったい何をきっかけに女性たちは「パパ活」にのめり込むのか。実際にパパ活で稼ぐ女性たちが、赤裸々に語った。
「最近になって、自分がやってきたことがパパ活と呼ばれるようになった」と話すのは、エステティシャンのももかさん(仮名)。ももかさんがパパ活を始めたのは、中学生の頃だという。「初めて携帯を持つようになって、出会い系で知り合った男性が初めてのパパです」と話す。
また、OLの収入だけでは生活が苦しく、2年前からパパ活をしているというよりこさん(仮名)は、友達に誘われてパパ活を開始。「大学のときにすごく羽振りのいい子がいて教えてもらった。友達がすごく楽しそうで”変な人いないよ”って言っていたので」と経緯を説明した。
また、姉がパパ活をしていたことをきっかけに自身もアルバイト感覚で始めたという大学生のゆいさん(仮名)は「就活中にもパパ活経験が役に立った。面接官が3人のおじさんだったときは”よし!”と思った」と告白。実際に、そこの会社から内定をもらったという。
アイドル活動をしている亜美さん(仮名)はアイドルをしながら固定のバイトをするのが難しいと判断し、パパ活を始めて3年になる。「芸能関係の先輩がやっていて、今はもう自分と同じくらいの歳の子や後輩もやっている」と衝撃告白した。MCのSHELLYからファンの人たちはどう思っているのかを問われ「ファンはパパ活をしていることも、彼氏がいることも知らない。パパからファンになった人たちは、もしかしたらうすうす気づいているかもしれない」と答え、スタジオのメンバーを驚かせていた。
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(ライター/小林リズム)