先週、大手IT企業のDeNAが運営するキュレーションサイト問題で、第三者委員会の調査報告書が公開された。DeNAの一連の対応と報告書について、同社が運営するサイトの問題点を指摘してきたWebライターのヨッピーさんに話を聞いた。
「問題が発覚してからサイトを全部閉じ、かつ創業者(南場智子会長)まで出てきて頭を下げた。その上で第三者委員会を入れて、かなり詳細に書かれた膨大な報告書を出してきた。こういう裏側になっていたのか、ということがわかるレポートになっていて、"反省をし、こういうことはもうやりません"、という意思表示にも見えた。その点は評価しています」。
また、DeNAと同社のキュレーションサイトの今後ついてヨッピーさんは「大企業が法的な問題もクリアして、見ている人たちが喜ぶ面白いコンテンツを出してくれるようなメディア運営をやるのであれば全然反対しない。周りの人たちと話をしていても、ちゃんとやるのであれば反対しない、応援すると言っています。心を入れ替えてちゃんとやるのであれば僕も応援したいと思っています」と話した。(Abema One Minute Newsより)