映画「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」が全国で25日から公開。1971年から続いている仮面ライダー人気の秘密を東映取締役テレビ第二営業部長・白倉伸一郎氏が明かした。

「異形性というのがあると思っている。元々、1号ライダーはバッタのヒーロー。今新しい仮面ライダーの打ち合わせをしたとして、バッタのヒーローを作りましょうかと言われたらバカかってなりますよ」

 昆虫の中でも子供たちにとって人気のあるカブトムシやクワガタでなく、バッタを選んだことに「かっこいいとも言い切れないような、グロテスクだったりするかもしれない。それがヒーローとなって戦うことの違和感。見たときのびっくり感というのが『なんじゃ、そりゃ』と思っても、いざ動いているのを見たり、振る舞いを見たりすると、もの凄くかっこよく思えてくる」と説明した。

 万人がかっこいいと思う仮面ライダーは、それほど人気が出ないのではとも予想する。逆に「総スカンを食らっていたようなのが息の長い人気を誇ったりする」。1度見て魅了されれば40年が経過しても忘れられないという。(Abema One Minute Newsより)

(C)AbemaTV

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