モデルで女優の井頭愛海(16)が、自身のブログで、4月1日に放送が終了した朝のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』への思い入れを綴った。

「べっぴんさんの作品に関わらさせていただいた約5ヵ月間は、私にとってとっても、とっても大きな物になりました。」と語る井頭が演じたのは、芳根京子(20)演じるヒロイン・すみれの娘のさくら役。
さくらは、まじめな性格だったが、様々な人との出会いから次第に家出を繰り返すようになるも、次第に将来の道をデザイン関係に志すことを決め、勉強のために渡米。その後は、母の会社に入社し、結婚・出産を経験するという役どころ。
今回『べっぴんさん』では、一人の役者が役の幅広い年代を演じることが多く、主役の芳根は10代から50代まで演じきり、井頭もさくらの15歳から40歳までのかなり幅広い年代を演じきった。井頭は、中学生の頃を演じた写真から40歳の時を演じたときの写真まで、一気に写真を公開して、撮影の思い出を振り返り、「15歳~40歳まで演じれるとは思ってなくて、今、振り返ると幸せな時間だったなぁと感じました!」と達成感でいっぱいの様子。
「辛いとき、悔しい思いをしたときもたくさんあったけど、その大きな壁を乗り越えれた時に、少しづつやけど、強い自分になれた気がします!」「さくらとしてもいろいろ感じて、成長したと思うし、私、自身も演じてみてたくさん気付かされることもありました!」と、役と共に自身も成長できた事を実感したようだ。



