現在闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が3日、自身のブログを更新。自身の姉・麻耶の復帰について語った。

3日放送のテレビ番組「バイキング」(フジテレビ系)で長期休養から復帰した麻耶。自身のブログでも「去年、途中退席してしまったバイキングで、仕事を再開させていただけて、正直、ほっとしています。また新たなスタートラインに立ちました。これからが楽しみです!」と感謝の気持ちを綴っている。
同日の放送をみた麻央は「ありがとうございます。」と題し、ブログを更新。「今日は、姉が11ヶ月ぶりにバイキングさんでテレビ出演させて頂きました。スタッフの皆様、出演者の皆様、そして、優しいお言葉を下さった坂上忍さんに妹の私も感謝でいっぱいです。」と語り、同番組のMCである坂上忍が「人生 なかなか止まれない なにがきっかけでも 止まれたのはよいことだと思う」と麻耶に言ったことに対して「私も、病気にならなければ ずっと そのレールで走っていたのかなと思うと、そのレールでは全く見えなかっただろう世界を今感じていることに感謝しました。 そして、どのレールにいても苦しさは絶対あるのが生きてるってことなのかなと思います。去年の桜は、ひとりで見ましたが、今年は、今日家族と一緒に見られました。あったかくて幸せで、桜もポカポカして見えました。」と自身の現状や、家族と一緒に過ごせる時間に幸福を感じているようだった。
「でも去年は ひとりで寂しかったけれど、人生で一番美しい 心が震える桜でした。そんなふうに桜を見たことがなかったんです。そんなことを思い出して、やっぱり人生 どんなときも素晴らしいんだなと感じた今日でした。」と苦しい闘病中に見た桜の美しさに感動し、人生に感謝する気持ちで締めくくった。



