10日、おぎやはぎ小木博明(45)と矢作兼(45)がMCを務めるAbemaTVのトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。「明日のブスのためにブスがブスを語り合う、ブスが主役のトーク番組」として、この日もブスのゲストたちを招き、さまざまなブス事情をフカボリした。

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 番組の中盤では、「ブスは生きていく上でどんなルールを自分に課しているのか」が調査された。“ブス枠”のゲスト・舞台役者の沢村さやかは「楽屋の鏡面台は美人に譲る。ブスに鏡は必要ない」と言い切り、土佐犬似のフリーター・土佐みきよも「合コンの第一声で“こんなん来ちゃってすみませんね~!”と自虐したり、立場が上そうな人には可愛い子が付くようにする。自分はサラダを取り分けたり、あくまで下の人間として振る舞う」と、ブスたちの涙ぐましい気遣いが明らかに。

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 そんな中、独特な“ブスルール”を主張したのが芸人の川口ゆま。「通勤ラッシュ時、向かい合った男性に自分の顔を一番ブサイクな角度で見せてしまって申し訳ないので、降り際に自分の胸を軽く押し付ける」「胸から下のスタイルには自信がある」と語り、その様子を小木を相手に再現。胸を押し付けられた小木は「まあ悪くはないかな……?」と複雑な表情を浮かべていた。川口はさらに「出会い系居酒屋は男性がお金を払うシステムだけど、私はお金を払うし身体も差し出す」「持ち帰りまでがワンセット。対価を払ってあげないと」と謎のこだわりを語り、周囲を仰天させていた。

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 おぎやはぎの2人は一同の話を一通り聞くと、「健気なブスを見ると泣けてくるな」とブスたちに同情を寄せていた。

(c) AbemaTV

おぎやはぎの「ブス」テレビ♯12 | AbemaTV
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おぎやはぎがブスのホンネを聞く!
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