人気マンガアプリ「comico」で絶賛連載中の人気No.1作品「ReLIFE（リライフ）」がついに映画化。『ReLIFE リライフ』として4月15日（土）に公開される。公開を直前にした8日（土）には、同作に出演する中川大志と岡崎紗絵が都内の高校をサプライズ訪問。始業式特別講師として、新生活をスタートさせる高校生たちにエールを送った。
2人が訪問したのは、東京・西巣鴨の淑徳巣鴨中学高等学校。学生たちに事前の連絡は一切なく、2人のサプライズ訪問に大興奮の様子となった。
卒業したての中川大志 現役学生へのアドバイスは？
イベントでは、新学期を迎えた会場の学生たちより悩み相談が開始。試合を控えたサッカー部の学生より、緊張症で、緊張をほぐす方法について聞かれると、中川は「僕も人前で仕事をしているのでよく緊張しますが…緊張をほぐすために歯を磨きます」と回答。しかし、これは中川のみに有効な方法のため、「歯を磨くと精神的に落ち着くというか…参考になりませんね（笑）」と、ルーティンを作ることで緊張をほぐせると語った。
次に高3になったばかりの学生より、今のうちにやった方がいいこと、やらないと後悔することについて聞かれると、岡崎は「卒業してもはや3年経ちますが…学生時代部活などをやっていなくて、何か学生時代に没頭できるものがあるとこの先きっと役に立つので！」とアドバイス。中川は「ちょうど今春に僕も高校を卒業したばかりですが、制服を着れなくなるのが本当に寂しかったです。まだ、部屋の目立つところに制服を飾っていますが、制服を着た姿を写真でいっぱい撮ったり、遊びに行ったりで思い出を作ってほしいです」と語った。
中川大志が頭ぽんぽんのご褒美 学生たちからは悲鳴が
同作には、「友達がほしい」と素直な気持ちを告白する日代（平祐奈）に海崎（中川大志）が「よくできました」と優しい言葉を投げかけながら頭をぽんぽんする胸キュンシーンがあるが、イベント中にも中川が学生相手に頭ぽんぽんを再現。男女ふたりの学生が舞台に登壇し、夢について、学生時代に没頭していることについての話をした後、中川からの”ご褒美”が！「よくできました」と頭ぽんぽんをすると、会場は学生たちの悲鳴と歓声に包まれた。
最後に岡崎は「みなさんに元気なエネルギーをもらいました！ありがとうございます。映画を通して私達もエネルギーをお届けしたい」とコメント。中川も「突然のサプライズにも関わらず、楽しんでもらえたようで嬉しかったです。本作は、27歳に社会で挫折した海崎が17歳に戻り、もう一度学生生活を過ごす話で、今過ごす時間の大切さや、新生活で不安もあるけど、絶対に前向きになれる、皆さんの背中を教えてくれる作品です。絶対全員でみにきてくださいね！」と同作の魅力を語った。
ストーリー
海崎新太はある事件をきっかけに勤めていた会社を5ヵ月で辞め、27歳のニートになっていた。ある日、リライフ研究所の夜明了に「人生、やり直してみませんか？」と社会復帰プログラム“リライフ”にスカウトされる。その内容は外見が10歳若返る薬を飲み、1年間限定で高校生活をやり直すこと。ただしこのことはゼッタイ秘密、1年後には周囲の人々から海崎に関する記憶は消える。半ば自暴自棄で二度目の高校生活に飛び込んだ海崎は、成績はトップだが極度のコミュニケーション音痴の日代千鶴ら個性豊かなクラスメイトと出会い、いつしかかけがえのない仲間となっていく。そして友達ゼロから変わろうと懸命にもがく日代に恋心を抱くようになる。だが、相手は10歳も年下の女子高生。1年後には記憶から消え、二度と会えなくなる存在で…。一方、日代にも、誰にも言えない秘密があった―。
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