17日、おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるAbemaTVのトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。「明日のブスのためにブスがブスを語り合う、ブスが主役のトーク番組」として、この日もブスのゲストたちを招き、さまざまなブス事情をフカボリ。この日は新企画として、ブスがマシに見えるような行動を検証する「○○>ブス」のコーナーが登場した。さまざまな検証を繰り返す中で、“美人枠”として登場した磯山さやかの胸元におぎやはぎの2人が釘付けになる一幕があった。

このコーナーでは「ゴルフの芝読みをしていればブスでも可愛く見えるか」「ガソリンスタンドで頑張っているブスは愛おしく見えるか」などを検証。最後は「パイスラッシュ」について検証された。

パイスラッシュとは、ポシェットのような斜め掛けの鞄の紐が胸元に食い込んでいる様子のこと。ここで矢作は「磯山、やってくれ」と熱烈オファー。磯山は「(グラビアなどの)仕事なら何を見られてもいいけど、胸がコンプレックスだから、嫌です。普段は絶対やらない」といったんは拒否したが、「仕事なんだからいいでしょ」と言われて渋々実践。磯山のバストの形があらわになると、おぎやはぎの2人は「いいねえー!」「触りたーい!」と大興奮していた。

その後もお笑いコンビ・ニッチェの近藤くみこや、芸人・後藤奈央らがパイスラッシュを実践。中にはあまり効果的に見えないケースもあったが、おぎやはぎの2人は「顔じゃなくて胸元に視線がいく」「いいんじゃないの」とおおむね高評価を下していた。

磯山は「胸だけに目がいかれるのは嫌だな、と思います」と反発したが、矢作は「ブスは顔を一番見られたくないから効果はある」「顔で勝負できる人は別にやらなくていいんだよ」と磯山の意見を一蹴。磯山は小木から「こんなに可愛いって言われるとやりづらいだろ」と言われると、「普段こんな(持ちあげられるような)いじられ方しないので」と苦笑いしていた。
(c)AbemaTV
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