「スケート人生で経験したことを忘れずに、これから新たな目標を見つけて笑顔で、前に進んでいきたい」。
4月12日、フィギュアスケートの浅田真央選手が引退会見を行った。国民すべてに愛されたアスリート・浅田真央の引退に、芸能界からも感謝と感動の思いが送られた。
「あの華麗なジャンプと爽やかなスマイルがもう見られなくなる」と引退を惜しむたくさんのコメントが寄せられた。
現フィギュア世界女王のエフゲニア・メドベデワ選手は「彼女は私たちの世代の多くにインスピレーションを与えてきたと思う。本当にありがとうと言いたい」と感謝を語った。
菅義偉内閣官房長官は、「多くの皆さんは浅田選手の演技は金メダルだったと思っているだろう」と話した。
また、お笑い芸人の鉄拳は、以前浅田選手をモチーフにしたパラパラ漫画を動画で公開、「今まで感動をありがとうございます！これからは自由に生きて、人生を楽しんで幸せになってください」とコメントした。
会見で、「皆さん本当に、『お疲れ様』という言葉をかけてくださったので、私自身も『はぁー、なんか選手生活終わるんだな』という気持ちになった」と話した浅田選手。
引退に関する多くの質問が投げかけられる中、「トリプルアクセルに声をかけるとしたら？」という意外な質問が話題になった。
浅田選手は悩みながらも、「なぜもっと簡単に飛ばせてくれないの？」と答えた。すると、まさかの珍問答にネットは騒然となり、「4回転より君が好き」、「次に狙っている女子は誰ですか？」「浅田真央と伊藤みどりどっちが好き？」とまるで大喜利祭りの様相を呈した。
一方、浅田選手の引退で注目すべき人物がもう一人。「日本一浅田真央に似ているおじさん」のお笑い芸人・キートンだ。キートンは、引退に合わせて 「これからはモノマネのショーパブに月3～4回出ようと思っている」と自身のこれからを語った。（AbemaTV/AbemaWaveサタデーナイトより）
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