ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE初の冠番組『GENERATIONS高校TV』がAbemaTV・AbemaSPECIALチャンネルにて、4月9日(日)より放送開始。同番組はGENERATIONSが、全国各地の高校に突然現れイマドキ高校生ライフを体当たりレポートする。企画を手掛けるのは放送作家・鈴木おさむ氏。
第3回は、福岡の県立小倉商業高等学校をGENERATIONSが訪問。小倉商業は、男女共学で生徒数709名、そのうち女子が男子の3倍に及ぶ学校だ。クラブ活動も多数、レスリングはインターハイ出場の実績を持つ。
まずは、生徒にバレないように校長先生と教頭先生に挨拶へ向かう。「毎年、対面式が盛り上がらない」という校長先生からのぶっちゃけた悩みに、GENERATIONSが本気で答える。待機場所の教室へと向かうと「ドラマに出てきそう!」(小森隼)、「アンジェラ・アキさんの歌に出てきそう!」(佐野玲於)とメンバーは興奮。
教室に着くと「好きにしていい!」という校長先生の粋な計らいで、黒板にメンバー人一人が思い思いの絵やメッセージを書くことに。しかしここで、一番上手い&下手なメンバーを校長先生がジャッジ。「俺が審査するの? いいよ! でも恨まないでね」と快く了承した。
片寄涼太は、なかなかクオリティの高い校長先生の似顔絵を描き上げた。数原龍友は、前回放送でも披露し「『ジンニクマン』最高!」と話題になったイラストの進化バージョン『ジンニクマン MV撮影の後』を披露。佐野玲於は「校長先生の気持ちになって書いた」と入学生に向けて真面目なメッセージを綴った。
結果は、1位佐野玲於、ビリ数原龍友。この結論を下した理由として校長先生は「(1位)は真面目さが出てた。(ビリは)絵がちょっと(笑)。みてくれに“うっ”てきたから」と正直な意見を述べた。“ジェネ高 校則・しっぺ”を1位 佐野玲於からビリ 数原龍友へ。しっぺはもはや、誰かが何かミスをしたときのお決まりだ。
さらには校長先生と一緒に話題のSNOWで顔交換も。最初は全員で佐野玲於に。その後、「全ディー(全員メンディー)にしようぜ!」と全員が関口メンディーの顔に。「先生が一番ハマってるかも」と言うように、違和感のない馴染みっぷりを見せつけた。
そしていよいよ対面式に。校長先生が挨拶の最後に「もう一人対面させたい人がいます。お願いします!」と生徒たちに告げると、体育館にざわつきが走る。目の前に現れたメンバーを見て、生徒からは悲鳴にも似た歓声があがり、感動のあまり泣き出す女子生徒も。メンバーは挨拶だけでなく、生徒たちとジャンケン大会(勝った人にはGENE高オリジナルステッカープレゼント)などもして、大盛り上がり。全員で記念撮影をするなど、学校でもプロのパフォーマンスを見せた。
次週4月30日(日)放送では、GENERATIONSが授業に潜入。体育の授業ではバク転披露、生徒たちと一緒に本気のダンスをするなど、見どころ盛りだくさんで放送する。
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