※紗栄子オフィシャルブログより
タレント、モデル、女優の紗栄子(30)が熊本県西原村で炊き出しをした際の写真を公開した。写真には、炊き出しを嬉しそうに食べる地元の野球少年たちと、それを笑顔で見守る紗栄子の様子が写っている。紗栄子は自身のインスタグラムで、「西原村の仮設住宅では、今でも750名が生活されています。 水道水が濁っていて飲めないため、皆さんお水も買わなければいけないみたいです。 熊本のボランティアセンターは今日で閉まるみたいですが、今日私がみた熊本は、まだまだ支援が必要に思えました。」と、未だ支援が必要な熊本の現状をつづった。
紗栄子は、震災直後に被災者へ500万円の寄付をしており、現地を訪れて1000人分の生姜焼きを振舞ったり、絵本やサンダル、野菜ジュース、掃除用具を届けたりするなどのボランティア活動もしていた。今回の紗栄子の報告に対し、読者からは、「さえこさんの行動力と温かい支援に感謝の気持ちでいっぱいです」「メディアで放送されなくなっている中、また考えさせられました。」「現状を伝えてくださってありがとうございます!」など、紗栄子の支援と行動に対し感謝のコメントが数多く寄せられている。紗栄子の出身地は、熊本の隣である宮崎だ。こうして自身が活動することで、まだダメージの大きい被災地への継続的な復興支援が必要だと訴えた。