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 相手の意向に反し、性的な言動や行動を繰り返す。愛人になれと迫る。下ネタを大声でしゃべるなど、優位な立場を利用した悪質な行為が後を絶たない。SHELLYがMCを務める『Wの悲劇喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』の第9回では、マスコミ業界であるセクハラやパワハラについて検証。当事者たちが赤裸々にセクハラやパワハラの現状を語った。

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 放送作家のたむらようこさんは、過去に番組プロデューサーから受けたセクハラやパワハラを告白。「テレビ局のカフェで打ち合わせをしていたら『俺とホテルに一緒に行ってくれないと、この番組を降ろす』と言われた」と話し、ゲストたちから驚きの声があがった。悩んだたむらさんは、番組の会議を無断で欠席。普段真面目で会議を休んだことがなかったために、周囲からも心配されたという。焦ったプロデューサーはその後たむらさんに謝罪をしたと話した。

 ほかにも、マスコミ業界の問題点として、帰りの時間が遅くなり、深夜になることが多いと指摘。過去に「終電がなくなったから送ってあげるよ」と言われ、プロデューサーの車に乗り、助手席に座ったというたむらさん。「マンションの地下駐車場で、もぞもぞしだしたと思ったら、”舐めて”って言われて。何かと思って隣を見たらズボンを膝まで脱いでいた」と衝撃のエピソードを紹介した。

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 これに対し、たむらさんがとった行動は”笑う”こと。「もう、笑うしかないんです。『バラエティーのプロデューサーってすごいですね!どこでも脱げるなんて』って」と話したところ、プロデューサーはペンギンのような格好でズボンを履き始めたという。

 この告白を受け、MCのSHELLYは「自分の自慢のモノを出して大笑いされた彼の気持ちよ」と大爆笑。さらに「たむらさんの反応って100点だと思う。(相手を)持ちあげて、自分の身の安全も確保しつつ」と話し、たむらさんの行動を絶賛していた。

(C)AbemaTV

(ライター/小林リズム)


『Wの悲喜劇 ~日本一過激なオンナのニュース~』は毎週土曜23時45分から&毎週日曜17時から放送(17時は再放送)

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