1日、おぎやはぎの小木博明(45)と矢作兼(45)がMCを務めるAbemaTVのトークバラエティ『おぎやはぎの「ブス」テレビ』が放送された。「明日のブスのためにブスがブスを語り合う、ブスが主役のトーク番組」として、“ブス枠”のゲストと“美人枠”のゲストが登場しトークを展開。美人とブス、どちらの性格が悪いのか激論を交わした。
“ブス枠”として登場した芸人のたんぽぽ・川村エミコは、「中途半端な可愛い子の方が性格悪いイメージ」と主張。芸人・梶原つぐみは「(可愛いポーズとか)潜在的に性格悪くないとできない」「アイドルは性格悪い」と力説し、“美人枠”のアイドル・小桃音まいを攻撃した。小桃音はカメラに笑顔を向けて「ポーズはファンサービスです」と反論。矢作は「可愛いポーズはアイドルの仕事としてやってるの。普段からやってたらヤバいやつでしょ」と小桃音をフォローし、“ブス枠”のゲストたちの火に油を注いでいた。
しかしここで“ブス枠”のゲストたちが内部分裂。宇佐麻衣が「まいにゃ(小桃音)はかわいい」と褒め始めると、「ブスが美人を攻撃せず“可愛い”とちやほやするのは、自分の株を上げるため」などと周りから集中砲火を浴びる羽目に。大騒ぎする“ブス枠”のゲストたちを眺め、矢作は「ブスの嫌な部分出てますね!」「ブスは美人に対して下手に寛容にしないほうがいいんだ」と大喜びし、小木とともに「ブスって奥が深いんだなー」「面白いな」としみじみ感心していた。
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