2日、HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』が放送された。この番組は、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出し、女子がサイテー男に引っかからないための「ゲス恋から学ぶ恋の教科書」がテーマ。この日の放送では過去の放送からゲスなエピソードを厳選。総集編をお届けした。
「指原も怒りを感じるサイテー話」では、バー店員・夜吹秀斗の貢がれエピソードをピックアップ。夜吹は「欲しい、と言わなくても色々もらえる」といい、「あなたにはこれが似合うよ、という感じで。洋服は自分で買う必要がない」と明かした。
夜吹の働くバーは、女性客をメインのターゲットにした、いわゆる“ボーイズバー”とのこと。そこには20代前半の女性も来るそうで、これまでにもらった最も高額なものについては「25歳くらいの女性に300万円の時計をもらいました」と暴露。指原は「私(24歳)と同じくらいだ」と衝撃を受けていた。
しかしそんな高額な時計をもらっても、夜吹の反応は薄めだったという。「まだ2回くらいしか着けてないですね」と冷めた本音を明かすと、小杉は「俺のG-SHOCKと替えてくれよ!」「スーツにG-SHOCKっていう、とんでもない大人やぞ!」とアピール。共演者たちの笑いを誘っていた。
指原は「女性にとっては、喜んでもらう反応が醍醐味なのに」と女性に同情したが、夜吹は「興味ないものは、興味ないって言っちゃいますね」「その時計、売ろうと思ったら半額以下だったので、じゃあ置いておこうって」と宝の持ち腐れにしているそうだ。“驚額”の貢がれ戦歴に、指原もブラマヨの2人も開いた口がふさがらない様子だった。
つい男性に貢ぎがちな女性は、その気持ちが相手にどう受け止められているのか、もう一度冷静に判断してみてほしい。
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