ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE初の冠番組『GENERATIONS高校TV』（AbemaTV）が、放送開始4回目を迎えた。同番組はGENERATIONSが、全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするという企画で、手掛けるのは放送作家・鈴木おさむ氏。
第4回放送では、第3回に続き、GENERATIONSが福岡の県立小倉商業高等学校を訪れた様子を放送。昼休み、食堂で生徒たちと一緒にランチをとった後は、授業に潜入！
■ビジネス基礎で鬼教師登場 教室凍りつく…
まずひとつめの授業は、ビジネス基礎。教頭先生によると、商業高校なのでマナー、礼法、挨拶なども大事にしているとのことで、担当するのは“礼法の鬼”というベテラン女性教師。
数原龍友が教室のドアのガラスに顔をぺたりとつけて“覗き見”風の悪ふざけをすると、早速メンバーから「マナー違反！！」とツッコミが入るなど、なかなか一筋縄ではいかないメンバーたち。
そんななか登場した“鬼”教師は、第3回放送で校長先生と一緒に書いた黒板メッセージを見て、「はあ？ 授業中なのに何この黒板！？ 誰、書いたの？ いらずら書きはダメです。授業始まっているんですから消してください」とピシャリ。
静まり返る教室で、「スイマセン…」としおらしく関口メンディーが黒板に向かい、消し始めると、その姿勢を評価してくれたのか、「関口くんに免じて勘弁しておきましょう」と情状酌量の措置が。
椅子の横に立つ、親指以外の4本はくっつけて生たまごをもっているくらいの形など挨拶の基本を教えてもらい、商業高校出身で、簿記などもやっていたという白濱亜嵐が指名され、みんなの目の前でやることに。
もう一歩というダメ出しで、どこが悪かったかという問いかけに、メンバーから「顔ですか？」と茶々が入ったが、これには先生は「顔は結構良かったと思う」と大真面目。ポイントは「首を曲げずに腰を折る」ことで、頭は下げないこと。
関口は、そうするとどうも「お尻の穴が開いちゃう」のが気になるらしく、「閉めたままいける？」と苦笑いだったが、最終的には全員及第点をもらい、ほっと一安心だった。
■体育の授業でマット運動 これにはメンバーも生き生き！？
続いては体育。マット運動で身体能力をチェックするという授業で、前転、開脚前転、後転、開脚後転、ロンダートの5種目を続けてやるのが目標だ。
運動神経抜群な小森はどの種目も鮮やかにお手本をみせ、メンバーからも「体操のおにいさんみたい」と言われるほどで、拍手喝采。若干苦手そうな片寄涼太は、マットの途中で諦めることも多々あったが、その度に女子生徒からは「かわいい～！」と黄色い声があがり、他のメンバーは「かわいくない！」と憮然する一幕もあった。
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