AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で『必殺!バカリズム地獄』の第4回目が放送された。同番組は“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムが、様々な職業の女性が経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味。最も地獄に落とすべき人を決めていく1時間のレギュラー番組だ。今回はゲストに共にタレントの西田麻衣と中村静香が登場。それぞれの鬼ギレエピソードを語った。

■キレているのに伝わらない中村静香、愛犬にさえキレる西田麻衣
バカリズムからあまりキレるイメージがないと言われた中村静香は「あんまり怒ることはないけど、人間だから鬼ギレすることはある」と回答。しかし、「怒っているのが伝わりにくくて。真剣に怒っているのに、『もう!ぷんぷん!』みたいな感じだと思われてしまう」と悩みを告白し、怒っていることと、伝わらないことでダブルのストレスがたまるとコメントした。また、「勝手なイメージでダメ男に振り回されそう」とバカリズムがコメントすると、西田麻衣も「人のことを疑わなさそう。おっとりしているから」と同意。中村は「確かにドラマでも二股や浮気されるような役が多い」と自身を振り返った。
一方で「キレますよね?」とバカリズムから話を振られた西田麻衣は「結構顔に出ちゃうタイプで。つねに怒っていたりするので最近キレたことを聞かれてもわからへん。愛犬にもキレてしまう」と話し、バカリズムが愛犬に同情する一幕もあった。

■中村静香、標準語を使う理由は…
また、京都出身だという中村静香と西田麻衣。バカリズムから関西弁を残す人と残さない人はどう違うのかを問われると、西田は「ちょくちょく(京都に)帰るので自然に出る」とコメント。これに対し、普段から標準語を話すことの多い中村は「隠しているわけじゃないんですけど」と前置きしたうえで「コテコテって飽きられるかなって思って」とコメント。バカリズムから「標準語だけど関西弁をしゃべれるっていうほうが仕事の幅は広がるよね」と言われると、「そうですね、仕事の可能性も広げたいなって」と標準語を話す理由を語った。(AbemaTV/必殺!バカリズム地獄より)
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)
■『必殺!バカリズム地獄』
- 放送日時:毎週金曜 夜9時~夜10時
- 放送チャンネル:AbemaSPECIAL
- 5月4日放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/8kQXXTEVUZ5V5h
- 地獄に落としたい鬼ギレエピソードはメールアドレス(bakarijigoku@abema.tv)まで



