ロックバンドBREAKERZのボーカル、DAIGOが5月1日に自身のブログを更新。デビュー10周年イベントライブ「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」にて尊敬するロックバンドGLAYとのコラボレーションが実現し、感動の様子を明かした。

2017年1月21日から開催していた同イベントでは、10周年にちなんで10組の人気アーティストたちとのコラボレーションを実現。アイドルからシンガーソングライターまで、ジャンルを超えた豪華対バンの数々は話題を呼んでいたが、最後はDAIGOが尊敬するGLAYとのコラボレーションで締めくくられた。
DAIGOは「ついについにBREAKERZ10周年10番勝負が先日ファイナルを迎えました 最後の対戦相手はGLAYさん やばすぎるまさかのGLAYさん」と興奮冷めやらぬ様子で綴り、「高校の学園祭で歌ったのはGLAYさんのBELOVEDでした。それが20年前まさかその憧れのGLAYさんと対バン 本当に信じられないくらい嬉しかった 同じステージで歌うことができるんだ。って」と20年前の記憶を振り返る。
続けて「本当にみなさん優しくてTERUさんからラインが来て10番勝負で聴きたい曲ある?って聴いてくれたり TAKUROさんは『俺たち本気でいくから』って言ってくださって俺たちみたいな若手にも本気でいくからって凄く嬉しかった バンドの本質というかこうあるべきだっていつも教えてくれる そしてたくさんの愛をもって接してくれる」と“対バン”であろうと、後輩であろうと、一切手を抜かないプロアーティストとしてのGLAYの姿を明かした。
思い出の曲「BELOVED」をGLAYと共に歌ったDAIGOは「感動しかなかった 感極まって歌えなくなりそうだったけどしっかり歌いたかった だから泣きそうになるのを耐えながら歌いました。人間諦めなければ夢は叶う ひとつの夢が叶いました。」「もう語りつくせない。とにかく10番勝負グランドフィナーレ夢のような時間を過ごせました本当にありがとうございます 出てくださったすべてのバンドやアーティストのみなさんにも本当に感謝です。この恩は絶対返します!」と感謝の気持ちを熱く語り、今後のバンド活動への決意を新たにした。


