つんく♂(48)が4月30日、自身のブログを更新。双子の子供たちが9歳の誕生日を迎えたことを報告した。

2008年に双子が生まれ、2011年には次女が誕生し、現在3児のパパであるつんく♂。今回誕生日を迎えて9歳になる双子たちは、先日6歳になった次女よりも大人びているらしく、「双子たちは9歳ということもあって少々冷静。『プレゼント、当日に間に合わなかったら後日でもいいよ』的なことまで言ってくる余裕っぷり。」と、落ち着いた様子だったという。
それでも念願のステーキレストランに行くときは大興奮だったようで、子供らしい一面も見られたことをつづっている。
つんく♂によれば、実はまだ双子たちが2歳くらいの時、通りすがりのおばあさんから「子育てはねぇ。させてもらってるのよ。今は忙しいけど、でも、子育ては今しか出来ないのよねぇ~。『つ』が付くうちしかさせてもらえないから、今を楽しんでね。」と声をかけられたのだという。どういうことかというと「『ひとつ(1歳)」から数えて『ここのつ(9歳)』までですよ。」とのこと。それを思い出し、「そしてついに『ここのつ』。最近はなんでも自分達でこなすようになってきたし、どんどんたくましくなってきたのを感じます。ちょっぴり寂しいなぁ・・・でも、立派に成長してる彼らは誇りですし、そんな現実に心から感謝です。」と子どもたちの成長をしみじみと振り返ったようだ。
つんく♂は、2015年に咽頭がんにより声帯摘出手術を受け声を失ったが、母校・近畿大学の入学式に毎年出席したり、自伝を出版したりと精力的な活動が話題を呼んでいる。


