9日、HKT48の指原莉乃(24)と、ブラックマヨネーズの小杉竜一(43)、吉田敬(43)がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』が放送された。この番組は、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出し、女子がサイテー男に引っかからないための「ゲス恋から学ぶ恋の教科書」がテーマ。ここで、モデルの山ノ内ジャン(28)が語った金持ちマダムとの旅行記に、指原、小杉、吉田のMC陣がドン引きする一幕があった。
山ノ内は「僕と友人2人がマダムの旅行に同行して、一泊100万円以上する部屋に泊まった。部屋には露天風呂があって富士山が一望でき、DJブース付きでパーティもできるようになっていた」と説明。「モデルだから安い部屋には泊まりたくないと言って、ここに5泊しました」「朝から新鮮なウニ、昼はステーキ、夜はちゃんとしたコース料理を食べた」と、5日間にわたり贅を尽くしたという。
当然、マダムは山ノ内の体目当て。しかし山ノ内は断固として拒否し、相手を求めるマダムからついに「アンタたちジャンケンしなさい」と言われたとのこと。山ノ内は2人の友人を酔わせてジャンケンに不正勝利。マダムに“斡旋”したという。
そんなマダムの風貌は、“ゾンビ化した引田天功”とのこと。山ノ内は「お金で“誰か私を抱きなさい”というのが嫌だった」と拒否の理由を説明。共演者たちから“斡旋”を非難されると、「でも、この2人はその後もマダムと仲良くなり、Instagramを見ていると、ほかのところにも連れていってもらっているみたい」「(結果的には)僕はそんなに悪いことはしていない」と弁明した。
指原は「頭いい」と感心しつつも「いや、やっぱり可哀想」とマダムに同情を寄せていた。
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