芸能界のウワサ好きの若者たちが、井上公造氏率いる芸能リポーター軍団に、気になったゴシップの真相を聞き出す芸能ニュース番組「ゴシップジェネレーション」(AbemaTV)。8日放送では、モデルの小澤しぇいん、タレント・鮭山未菜美、そして男子高生 ミスターコン2016準グランプリの那須泰斗が、井上氏にタレントの年収について根掘り葉掘り。挙句、井上氏の年収にまでツッコむ始末で、まさかの展開に井上氏がタジタジになる一幕も!
「ギリギリクエスチョン」コーナーで、那須は、知りたいこととして「明石家さんまの年収と月収」をピックアップ。井上氏は、「吉本興業のトップ、…月収1億は超えているのではないかと思います。これ、僕、誰とは言いませんけれど、昔、ある大物芸能人の給与明細を見せてもらったことがある。そのとき、月収が9千何百万で、『今月少ないんだよ、ちょっと』と言っていた。当時の時代や、今テレビのギャラが下がっていることなどを考えても、今どう考えても月収7、8000万円はある。それくらいはある。だってもう超トップだからね。今は高額納税者番付っていうのを発表しなくなったけど、発表していたとき、億単位を稼ぐ人はいっぱいいた。さんまさんだったら、(ギャラは)吉本興業から自分のもっているオフィスを通すようにして、節税対策をしているので、手元にはそんなに入らないですよ。でもどれくらい稼いでいるかっていったら、そのクラスの人は月収5000万以上はないと。だって、芸能界には、月収500万円の人っていくらでもいますよ。さんまさんは超トップなわけで」と独自の予測と、その根拠を解説。
俳優のギャラについては、「最初は安いよ。5万円とか。(今勢いのある)菅田将暉さんは7、80万から120くらいの間じゃないかなと、あくまで予想ですが。ドラマのギャラ? ドラマっていったら大体10話くらいやりますよね、そこそこ名のある脇役の人で1話30万円とか。役どころによるけど、主演だと人によっては200万とか。ちなみに松方弘樹さんは、昔元気が出るテレビ1回で500万円だった。時代も違いますけど、ほとんど汗を拭いているだけで500万」(井上氏)。
5万円が薄給とされたことに、うしろシティの金子学は、「お笑い芸人、ゼロからですよ!!」とツッコミをいれたが、ここで若者集団から「井上公造さんの月収は?」とまさかの直撃が。
この奇襲に対し、井上氏は「オレ、サラリーマンだもん。会社から月給でもらっているから。…言うの?」とモゴモゴ。長谷川まさ子氏も「興味ある、私も!!」とノリノリで、予想は「200万くらい?」。
何らか言わないといけない雰囲気に、腹をくくった井上氏。「バブルの頃って、一つの番組で(出演タレントのギャラが)200万円超えていました。そういう時代もあったけど、僕らのギャラって文化人に近いから…。タレントさんだったら、若い女の子でも15万円とかもらうんですよ。僕らはとても…。何万円か、もらえても10万円ですよ。ただ、普通のサラリーマンの人よりは正直もらっている」と回答した。
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