ゲスの極み乙女のボーカル・川谷絵音が、初めて自身の不倫騒動について語った。
去年12月から活動を休止していたロックバンド・ゲスの極み乙女のボーカル、川谷絵音が7日、フジテレビ系のワイドショーにコメンテーターとして出演し、不倫騒動を初めて自分の言葉で語った。
番組冒頭川谷が登場した瞬間、ダウンタウンの松本人志が「ゲスが来たぞー!」と絶叫。去年10月、休養を終えたベッキーが同じ番組に復帰したことに触れ、「その椅子にベッキーも座ったで!」と松本が突っ込む場面も。トークは25分に及び、川谷がベッキーの名前を口にするたび、松本は「(川谷が)ベッキーって言ったぞー!」と大はしゃぎした。去年の正月、二人で川谷の実家を訪れた際に、ベッキーが「行きたくない、行ったらダメでしょ」と言ったのにもかかわらず、同行させたことを川谷は反省したと明かした。
また、不倫騒動が表面化した去年1月初旬には、会えない未練からベッキーへの思いを曲にしたことを語った。そして、LINE流出で騒動が拡大したため、「芸能人の方は僕とLINEをしたがらない」と苦笑いする場面もあった。ベッキーとの間で正式な別れの言葉はなかったとしたが、川谷は「去年5月『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で話しているのを聞いて、そこで終わったんだと実感した」と説明した。
一連の騒動についてテレビで語った川谷の印象についてSNS上では「かなり印象が変わった」「すごい素直」「爽やかな印象」「歌ってない方が印象いい」との声や、「反省してんの?」「他人事感がすごくてただの無責任野郎!」「言ってること全部クズじゃん」「なんで好印象みたいになってんの?」「やっぱり嫌い」などの声もあがり、大きな話題となった。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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