毎週月曜日18時生放送中のゴシップ情報番組『ゴシップジェネレーション』(AbemaTV)の15日放送回に、K‐1 WORLD GP 2階級世界王者の武尊(25)がゲスト出演。7日に行われ、大きな話題となったAbemaTV開局1周年記念スペシャル企画『亀田興毅に勝ったら1000万円!』企画について、言及した。
「ゴシップジェネレーション」は、芸能界のウワサが大好きな若者たち、“ゴシップジェネレーション”のギモンに対し、芸能界を知り尽くしたベテラン芸能リポーターが回答するゴシップ情報番組。MCを俳優の南圭介(31)が務め、お笑いコンビ・うしろシティの金子学(34)と阿諏訪泰義(36)が“兄貴分”。この日の“ゴシップジェネレーションズ”には、ちぴたんことギャルモデルの石川千裕(18)、読者モデルの佐藤ノア(19)、男子高生 ミスターコン2016準グランプリで現役高校生の那須泰斗(17)が出演した。
亀田興毅(30)が、一般公募で選ばれた挑戦者4人と3分3回のボクシング対決をおこなった「亀田興毅に勝ったら1000万円!」。亀田は1000万円は死守したものの、4人目の暴走族・元総長のみKOを逃していた。この試合について、那須は、「ヤラセとかはなかったですか?」と直球質問!
ゲストとして、当日同番組にも出演していた武尊は、「最初はナメているやつらばっかだったんで、同じ格闘家としてナメんなよと思っていて、言っていることとかもムカついていたんですけど、みんな真面目で。終わったあとは感動して、挑戦者たちを称えにいきたくなりました。あそこにあがる勇気というか。皆一生懸命取り組んでいて、感動しましたね。ヤラセはなかったですよ」とコメント。
菊地真由子リポーターが「亀田さんは現役引退して1年半、トレーニングも何もしていなかった。今回リングに上がるにあたって、3週間くらいトレーニングはしたそうなんですけれど、厳しかったのでは」という見方を示すと、武尊は、亀田の体について「現役に比べると仕上がってはいなかったと思うんですけど、でも亀田選手は、“素人4人を倒すには十分仕上がっている”と言っていた」と裏トークを披露。
そして試合に対しては、「連続でやるんですよ。普通って、同じ相手と同じラウンド数やるんですけど、亀田選手は合計12ラウンド、連続で。相手は元気なのがどんどんくるし、あと体格差もすごいあったので…」と、いかに厳しい戦いだったかを振り返り、ゴシジェネたちも「すごい…」とため息。改めて驚嘆していた。
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