17日午前、秋篠宮さまご夫妻の長女・眞子さまとのご婚約報道を受け、お相手の小室圭さん(25)が記者会見を開いた。
法律事務所でパラリーガルとして法律事務に携わっているという小室さん。記者団が待つ廊下に緊張した面持ちで現れた小室さんは深々と頭を下げ「長時間お待ちいただき、申し訳ありません」と話し、もう一度頭を下げた。
記者たちからは矢継ぎ早に
「今の率直なお気持ちを」「眞子さまのどのようなお人柄に惹かれたのか」
「好きな言葉、大事にしている座右の銘は」
「普通の人と違って大手を振ってデートをするこも難しいと思いますが、どのように連絡を?」
「ご家族とはどのようなお話をされたんですか?」
「きょうの会見について眞子さまから何かエールのようなものは?」
「幸せを感じていますか?」
などの質問が飛んだが、いずれの質問にも小室さんは
「時期が参りましたら、改めてお話をさせていただきたいと思います。申し訳ございません」
「今は申し上げることはできないので、控えさせていただきたい」
とコメント。改めて会見を開く時期についても 「わからないことも多いので、色々と整理が出来てから…」とコメントするにとどめた。
また、昨日の"ご婚約内定"報道についてどこで知ったのかとの問いに小室さんは「色々と情報がございましたたので、正直どこで見たかも忘れてしまったくらい…色々とメディアの方々が映してくださっておりましたので、ちょっと覚えておりません」と回答。
早朝、眞子さまとは電話で会話したといい、「今日の朝は電話で"行ってきます""行ってらっしゃい"という軽い会話をさせていただきました」と明かした。
小室圭さんは、眞子さまとはICU(国際基督教大学)時代の同級生。平成26年に大学卒業後、三菱東京UFJ銀行勤務を経て、現在は奥野総合法律事務所・外国法共同事業に勤務。その傍ら一橋大大学院の国際企業戦略研究科で企業法務について学んでいるという。趣味はバイオリン、スキー、料理とのことだ。
きのう夜、記者団の取材に応じた宮内庁の山本信一郎長官は「秋篠宮ご夫妻はご報告を受け、交際を了承されている。ご婚約についての発表の日程は未定だったが、宮内庁としては正式に発表しようと準備をしていたところだった。内定については、お二人で会見すると思われるが、当然お二人のお気持ちが大事。ご結婚がいつ頃になるかは控えたい。正式に決まれば、心から喜びたい」とコメントしていた。