
小学館の漫画誌「ビッグコミック」6月増刊号(5月17日発売号)より『鼻紙写楽』(一ノ関圭・著)の連載が開始される。
寡作のため“幻の作家”と言われる一ノ関圭の最大の長編『鼻紙写楽』。2015年に著者24年ぶりの新刊として単行本が発売、『昭和元禄落語心中』の雲田はるこ、『重版出来!』の松田奈緒子らもファンを公言するなど各所で話題沸騰。 翌2016 年には「手塚治虫文化賞マンガ大賞」「日本漫画家協会賞大賞」を受賞した。
歌舞伎界、出版界、政界から江戸の町を活写し第一級のミステリー。驚愕の画力で知られる一ノ関圭が魅せる躍動の歌舞伎『鼻紙写楽』の新シリーズがいよいよスタートする。
(c)一ノ関 圭/小学館


