プロボクシングで日本人初の3階級制覇を果たした元世界チャンピオンの亀田興毅が16日、自身のブログを更新。友人で俳優の市原隼人との2ショットを公開し、反響を呼んでいる。

亀田興毅公式ブログよりスクリーンショット

 亀田は「今から約8年前、亀田家は逆境にあっていて決まった内藤戦。あの当時亀田を応援するものは悪く言われるというぐらいの少し変わった現象に陥っていたにも関わらず、この漢は堂々と応援に来てくれて、嬉しくてこっそりと涙したことを思い出す…」と“熱い漢”市原への感謝の気持ちを振り返る。

 当時、亀田は相手を威嚇するパフォーマンスやビッグマウスなど、悪役スタイルで世間から注目されており、2007年に亀田家の三男・大毅が当時のWBC世界フライ級王者世界チャンピオン内藤大助相手に試合をした際、反則技を多数仕掛け敗戦したことで、亀田家に対する世間からのバッシングが強くなっていた。そんな中行われた内藤戦に、「隣にいてるだけで茹で上がるのではないかというぐらい熱くて最高の漢」と呼ばれるほどの友人・市原は観戦をしに来たのだという。

 亀田は「(現役の)最後、日本で1回試合がしたかった。」という心持ちで先日行われた一般挑戦者との4連続試合『亀田興毅に勝ったら1000万円』に挑むことを市原に報告。すると「間髪入れずに観に行くと。そしてドラマなどの撮影で連日多忙のスケジュールの中この漢は駆け付けてくれた。最高の漢で熱すぎる漢…」と約束通り、駆けつけてくれたという。どんな時でも、必ず応援に足を運んでくれる友人に「市原隼人…イッチー いつもありがとう」と感謝の気持ちを綴った。

 これを見た読者からは「亀田興毅は正直苦手だったけど…、30過ぎて、人間味の溢れるいい男になった…!益々のご活躍、期待しております!」「二人ともいい顔してるねこの前の試合は今までで一番感動しましたよ」「良いお話ですね。逆境を乗り越えてこそ人の価値は上がりますね。」などの声が寄せられている。

亀田興毅『友』
亀田興毅『友』
隣にいてるだけで茹で上がるのではないかというぐらい熱くて最高の漢、その名は市原隼人… 今から約8年前、亀田家は逆境にあっていて決まった内藤戦。あの当…
亀田興毅オフィシャルブログ「今」Powered by Ameba
『亀田興毅に勝ったら1000万円』亀田興毅、過酷な4試合で快勝「ボクシング最高!」
『亀田興毅に勝ったら1000万円』亀田興毅、過酷な4試合で快勝「ボクシング最高!」
 プロボクシングで日本人初の3階級制覇を果たした元世界チャンピオンの亀田興毅(30)が、AbemaTV1周年記念企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」で一般挑戦者4人と5月7日に都内リングで対戦し、3
Abema TIMES
AbemaSPECIALチャンネル | AbemaTV
AbemaSPECIALチャンネル | AbemaTV
AbemaTVは無料でテレビ番組が見れるインターネットテレビ局です!