アメリカ・トランプ大統領がロシア・ラブロフ外相との会談で、機密情報を漏洩したとされる問題で、この情報はイスラエルから提供されたものだったとアメリカの現地メディアが報じた。
ニューヨークタイムズ紙によると、トランプ大統領がラブロフ外相に漏らしたのは、イスラエルから提供された情報で、ロシアからアメリカと対立するイランなど第三国にも出回る可能性があると指摘している。
漏らした情報は、過激派組織「イスラム国」によるノートパソコンを使った航空機テロ計画の情報とみられている。トランプ大統領は16日にTwitterで「テロや航空の安全に関する事実をロシアと共有したかった」と書き込み、釈明した。
(AbemaTV/原宿アベニューより)
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