タレントのあびる優が18日、自身のブログおよびInstagramを更新。育児への不満や考えを赤裸々に明かし、読者から反響を呼んでいる。
同日、あびるは14年9月に格闘家の才賀紀左衛門と結婚。15年の5月には第一子となる女児を出産しており、現在3歳となる娘の育児に励んでいる。
あびる家では、家事育児全般をあびるが担当しており、共働きで生活する彼女にとって、「なんで私だけ、、自由に眠れない、自由に外出できない、常に家事育児と奮闘しなくちゃいけないの、1人の時間がないの」と思うことが多かったという。
“男性だから”、“付き合いだから”といった理由で外出し、『女性が家事育児をして当たり前・女性は黙って家を守ってろ』という風潮に、「各家庭や個人の意見は様々だと思うけど、今は女性も多く社会に働きに出てる時代だし」「そういった世の中の男性や社会の考えが少しずつ変わってくれたらいいなぁと思う。実際、この数年で変わって来てもいるとは思うけど、もっともっとね!!‼️ 夫婦2人の大切な子供だから、パパが育児するのも当たり前。家族の大切なおうちだから、家事も家族でシェアしながらやるのが当たり前がいいと思う‼️ 」と男性の家事や育児の参加を熱望したあびる。
同日、夫が朝から昼までの時間帯に育児を行ってくれたことを例にあげ、「そのおかげで、絶賛、ネムネムモヤモヤ期の私は、1人でベットを占領して2時間熟睡出来ただけで、ほんの少し救われたキモチになったのでした」と育児ストレスから少し解放された様子を見せた。
あびるの切実な育児論に、「旦那さんへの些細な不満や育児疲れは自分のワガママなのかな?とモヤモヤしてましたが、読んでいて気が楽になりました」「わかるー‼︎世界中のママお疲れ様です!!」「全部全部共感です」とママ読者たちから多くの反響が寄せられた。
あびるはこれらのコメントを受け、各家庭によって様々な環境があることを踏まえた上で「この2年間で私達なりに工夫して来ましたが、これからも夫婦家族で相談しながら協力し合って自分達の家庭を築いていかないといけないなぁと改めて考えさせられました」「こんなにも共感して頂けて、またたくさんの意見や経験談を聞けて、なんだか心強く感じ、私が元気をもらえました ありがとうございます」と読者に感謝の気持ちを述べた。